今回は、神戸市西区は「伊川谷」にて、大学生と一緒に竹林整備をした後にテントサウナを楽しんでもらうという、Neighbor’s TentSauna の原点に返ったイベントを実施いたしましたので、そのレポートをお届けいたします!

伊川谷にて竹林整備

朝9時半に集合したメンバは、現地についたらさっそく竹林整備を開始しました。ただ、最初ちょっと天気が悪かったこともあり、竹林から竹を切り出す作業はやや危険と判断し、切ってあった竹をさらに割り、燃やして竹炭を作る作業に変更しました。

さっそく作業を始める大学生たち
竹を割っていきます。慣れるまで結構難しいです
和気あいあいと竹割り作業を行うみんな
割った竹を、燃やすための道具「無煙炭化器」に入れていきます
思いっきり風を浴びせて
めっちゃ燃えました!これで竹炭ができるまで、ひたすら燃やします

テントサウナタイム

さて、2時間ほど竹炭づくりの作業に没頭してくれたおかげで、なかなかの量の竹炭が作れそうです。そろそろ疲れてきたところなので、癒しのテントサウナタイムに入ることにしました。

神戸市西区長 志水さんも視察に来て下さり、テントサウナを体験
水風呂、めちゃめちゃ冷たかったです
そしてととのうみなさん

竹割作業ですっかり疲れた身体を、テントサウナで癒していく。今日集まったメンバはサウナが得意なメンバだったようで、めちゃめちゃ楽しんでくれました!こちらもうれしい。

竹を使った料理タイム

さて、テントサウナがそろそろ終わるかなというタイミングで、今度はおひるごはんを竹を使って作っていきます。

竹炭を作っている「モキ」の上で料理していきます
そして、竹の上部をくりぬいて「竹飯盒」を作ります
竹飯盒にお米と水を入れて、モキにセット。
こんな感じで、見事にご飯を炊くことができました!
そして作っていた具沢山味噌汁を頂きます。ぜいたく~!
竹の節を区切りに使い、お米と味噌汁を分けて入れることができるお皿に。工夫~!
集まったみなさんで美味しくいただきました!
完成した竹炭はこんな感じ。素晴らしい!

イベントを終えて

当初は朝から作業をして15時くらいには解散と考えていましたが、地元の方がたくさん訪れて下さり、みんなでワイワイと食事を楽しみながら、テントサウナもやりながら過ごし、気が付けば時間が過ぎてしまっていて、片付け等が終わったのは夕暮れ時でした。それだけ大学生・地元の人、スタッフが一緒になってステキな時間を過ごせたということだと思うので、イベントは成功だったと思います。

この伊川谷地域には周辺に大学が6つもあるのですが、大学生は近くの農村地区と交流する機会はほとんどないらしいので、こういった機会を作って農村と若い人が繋がるようなことがもっとできればいいなと思います!

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カテゴリー: イベント

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